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寺院葬の特徴とは?どんなしきたり、慣しがあるの?

寺院葬はお寺の本堂にて葬儀を行うことです。
寺院葬儀の場合、本堂の施設をそのまま使用しますので花祭壇を用意する必要はありません。

本堂に花を飾ることはできますが、あまり華やかに装飾をすることはありません。
このあたりの葬儀の慣らしは寺院によって異なります。

また、遺体安置ですが寺院で保有しているケースもあれば、一度自宅に迎えに来ていただくケースもあります。

寺院に保有施設があるか確認後、故人の安置先を決めましょう。

寺院で葬儀、告別式は行えますが、その後火葬に関しては火葬場へ移動する必要があります。
葬儀場の場合、火葬場がすでに隣接されているケースもありますが、寺院の場合は別途、火葬場も探しておく必要があります。

寺院の場合、住職がそこに所在していますので、送迎などの手配は必要ありません。
そして寺院なら墓地が隣接しているケースが多いので。納骨も寺院で行うことができます。

葬式後の法要もお寺で全て対応できるケースが多いですから、一貫した対応が可能な点もプラスです。

ただ、元々寺院は葬儀を行うだけに建てられたものではありませんから、お年寄りの方向けのバリアフリーが充実していないところが多いです。

スロープがないこともありますので、そのあたりは車椅子の参列者がいる場合は十分気を配る必要があります。

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